• TEL 086-293-0640
  • FAX 086-293-3317

〒701-0153 岡山県岡山市北区庭瀬229-2

岡山県,岡山市,名越整形外科,骨折,スポーツ障害,五十肩,手のしびれ,腱鞘炎,鏡視下手術

スポーツが原因の痛み

  • 透析関節・神経障害外来 透析治療を行っている方の関節痛、神経痛、しびれの治療 詳しくはこちら
  • 前田耳鼻咽喉科
  • 名越産婦人科
  • 肩と肘の情報ステーション

スポーツ外来のご案内

局所障害の診断の他、体全体(関節の動きや筋力)を評価して問題点を指摘します。
レントゲン、超音波、MRI検査などを参考にします。

投球障害(高校生以上の選手)

肩障害

主な原因
腱板と言われるインナーマッスルの障害や、関節前方の緩みによる障害が主な原因です。
治療法

肩関節、肩甲部、体幹、下肢のストレッチ、筋力強化を行います。投球動作における体の使い方も指導します。これらのコンディショニングで状態が良くならなければ、手術治療を行うことがあります。

中年以降の選手では腱板が断裂することがあります。投球痛だけでなく日常生活でも腕が上がらなくなったり、夜間就寝時に痛みが強くなったりします。

肘障害

内側障害である靭帯損傷は、投球においては致命傷になりかねません。

治療法

投球で肘に負担がかからないように肩関節、肩甲部、体幹、下肢のストレッチ、筋力強化を行います。投球動作における体の使い方も指導します。これらのコンディショニングで状態がよくならなければ、手術治療を行うことがあります。

軟骨のかけら(関節ネズミ)が関節内に挟まることにより動きが悪くなったり、水が溜まったりします。関節内注射が奏功することがありますが、繰り返し症状が出る場合は除去手術を行います。

投球障害(成長期の選手)

成長期の肩障害

小・中学生の投球による肩障害のほとんどが、上腕骨の成長線が離解する怪我です。

初期に見つかれば1ヶ月ほどの投球中止で治癒します。程度が重ければ3ヶ月投球中止が必要になることもあります。

成長期の肘障害

内側型(掌を上にして小指側)
最も多い怪我です。投球中止1~2ヶ月で治癒します。きちんと治していないと将来靭帯再建術という手術が必要になることがあります。
外側型(掌を上にして母指側)
関節の動きが悪くなっていることが多いです。安静にする期間が長くなります。進行した場合は手術が必要になります。

成長期の肩肘障害の対策

ほとんどの怪我は安静、投球中止で治ります。早期発見し、治療を行うことが復帰への近道です。日頃から肘を伸ばしたり、曲げたりする角度に左右差が無いかチェックしましょう。

また、体が硬い選手が多いようですので、毎日ストレッチを行う習慣をつけましょう。投球フォームについては、大人に比べて筋力が弱いので、大人と同じようにはできません。しかし、体の使い方の基本はしっかりすることが必要です。

投球練習は距離よりもコントロールを重視した練習が良いでしょう。

成長期のスポーツ障害について
成長期に生じるということで肩や膝の痛みを成長痛と言って済ましてはいけません。れっきとしたスポーツ障害であり、それぞれ原因が違うのできちんと診断して治療しなければなりません。

その他のスポーツでの肩障害

脱臼

柔道、ラグビー、サッカー、スノーボードなど、強い力がかかるスポーツではしばしば脱臼することがあります。

治療法
何度も繰り返して脱臼したり、脱臼しかかったりする(亜脱臼)症状に対しては手術が必要になることがあります。
関節鏡を用いたBankart修復術と呼ばれる通常の手術法で対応可能ですが、特に強い力のかかるスポーツ選手に対しては骨移植を併用した方法が必要になります。

腰の障害

原因
日頃のコンディショニング不足からくる体の硬さや、同じ方向ばかりの動きを行うことが原因で、腰椎の関節やその周辺の筋肉を損傷することがあります。特に成長期の選手では、腰椎の一部が損傷する腰椎分離症に注意が必要です。
治療法

分離症の診断には、レントゲンの他、CTやMRIを用い、重症度により治療方法を選択します。

足のしびれや痛みを伴う場合、椎間板ヘルニアを生じていることがあります。

足の障害

足関節の捻挫は靭帯損傷を伴っていることがあり、その場合は適度な固定が必要になります。

陸上選手など練習でよく走る選手は疲労骨折を生じやすく、足関節の外くるぶし周囲、足の甲が好発部位です。

まき爪、外反母趾、白癬などの障害もパフォーマンス低下の原因になりますので、しっかりとしたケアが必要です。

当院の投球障害の取り組み

小中学生の投球障害に対する検診

当院では投球障害の早期発見、予防を目的に検診を行っています。

肩、肘障害のチェック、全身の柔軟性、関節の動きの評価を行い、問題点を指摘します。超音波、レントゲン検査を行います。

指導者向け勉強会(年3回)

指導者の方に、投球障害の具体的な症状やチェックポイントを理解してもらうことと、予防のためのコンディショニングの指導を目的に勉強会を行っています。

ホームページのお知らせ欄に随時掲示していますので、興味のある方は当院にご連絡下さい。

TOP